2008年12月04日

ロビー

英語圏に留学してびっくりしたのは、学生が教授をファーストネームで呼ぶことがあること。教授のすべてがファーストネームで呼ばれているわけではありませんが、これにはビックリしました。マンスホルト計画とは1960年代に出された構想で、小規模農家を農地から切り離し、これらを統合・大規模化することで効率性を高めようとすることが試みられました。しかし農業の特別な性質や農業団体による大陸規模の圧倒的なロビー活動により本計画はEUの方針からはずされました。1968年12月21日、欧州委員会農業担当委員シッコ・マンスホルトは理事会に対して、欧州共同体 (EC) における農業改革にかんする主意書を送付しました。マンスホルト計画では価格や市場の下支え政策の限界について言及しています。それによるとECが少なくとも500万ヘクタールの農地を削減しなければ一部の市場で不均衡が生じるという予測がなされています。そこでマンスホルトは生産手法の改革を行い、また小規模農家については早期に解消して規模を拡大するべきとしています。すなわちこの計画はおよそ500万人の農家に対して廃業を求めていくというもので、これにより農地を再分配して残った農家の大規模化を進めていくというものです。

posted by ayano85973 at 14:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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