2010年04月03日

8世紀ころからデーン人

8世紀ころからデーン人(バイキング)の侵略が激しくなり、王国は崩壊し、11世紀はじめにはイングランドはデンマーク王クヌートの支配下に入る。この長い混乱の過程で古ノルド語の語彙が英語に入ってきた。古ノルド語も英語と同じくゲルマン語であるため、英語は古ノルド語から数千もの日常語彙を借用した。(awkward, band, bank, weak, die, graspなど。)

王の死後、アングロ・サクソン人の支配は復活するが、その支配力は弱く、内乱が相次いだため、最終的には、フランス北部にいたノルマン人に占領される(ノルマン・コンクエスト、1066年)。

まとめれば、5世紀から11世紀という中世前半に、アングロ・サクソン人のゲルマン語が母体となって、ラテン語・フランス語・古ノルド語の影響を受けて、英語が出来上がっていった。Englishとは「アングル(Angle)族の言葉」、という意味である。
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posted by ayano85973 at 11:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする